家族写真は、何にも変えがたい宝物だと思います。大人になり結婚して家庭を持つようなり、子供も成長して、自分自身が親として成長し、年齢的にも中高年になったいま、家族写真はかけがえのない、思い出が詰まった宝物だと思います。自分が幼き頃の家族写真は、両親や兄弟との思い出が詰まっています。その家族写真を見るだけで、当時の思い出や出来事、想いなどが自分の中で甦ってきます。両親が高齢になった今、それは言葉などにはできない、表現できない想いが溢れてきたりします。
また、自分自身の家庭の家族写真は、家内との思い出から、子供の誕生日、成長、家族の歩の記録とも言えるものです。その時々の記憶や想い、感情が甦り、思い出されます。さらに、同時にこれから未来への希望なども湧き出してきます。特に子供の成長を写真で見ていると、気持ちや心から癒やされますし、これからも頑張って行こうという気持ちが湧き出し、活力になります。これこらも家族写真を記録していきたいと思います。